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朝ごはんを食べ終え、学校の支度をして2人揃って家を出る
紫耀「お邪魔しました、いってきまーす！」
「いってきます」
紫耀と2人、学校へ向かう
「紫耀、さっきの話してや」
紫耀「ん？さっきの話？」
いや、忘れんなや！
「だから、昨日！」
紫耀「あ〜、あれはね……」
紫耀が喋り始めると
大吾「お〜い！」
後ろから声が
康二「なんや？朝から2人って珍しいな？」
完全に話聞く時間を見失った。
ホンマにタイミング悪いわ
大吾「そんなことより、なんで廉ん家に紫耀泊まってたん？」
康二「えっ？泊まったん？！」
「なんで知ってん？！」
大吾「そんなんええやん笑
で、どうなん？」
なんかスルーされたんやけど……
紫耀「昨日会ったやろ？あの後、廉のお母さんが、廉を部屋まで持っていけないから、ついでに泊まって行きなって」
康二「めっちゃざっくりやん」
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年7月16日 23時
