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廉のお父さんとお母さんと俺の3人っていう、不思議な組み合わせで夜ご飯を食べてから、お風呂を借りて廉の部屋へ戻る。
さぁ、どうする？
廉のお母さんが、廉のベットの横に布団を敷いてくれた事だし、このまま寝る？
でもさぁ……
廉「………しょぉ」
寝言でも俺の名前呼んでくれたって言うのが嬉し過ぎて寝れへん。
なんやこいつ！
俺を寝させない魂胆やな？
大吾にメールするか
紫耀大吾助けて〜
送ってから3分後
大吾どうかしたん?こんな夜に
紫耀寝れへんねん!
大吾そんなん知らん笑
そう返ってくるよな〜って、そうやなくて！
紫耀廉が寝言で俺の名前を呼んでんねん!
そう送ると光の速さで返信がきた
大吾今廉さん家にいるん?!
紫耀そうだけど、えっ?
そう送ると返信がこなくなった
聞くだけかい！
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年7月16日 23時
