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告白してない? ページ29
〜望〜
目が覚めて、寝ぼけ眼のまま上半身を起こす。
よく見ると俺の部屋やなくて
俺なんでこんな所に居るんやろ?
そんなことをのんびり考えながら部屋の中を見渡す。
ガタッ.....
伸びをしたら近くにあった時計に手が当たった。
当たっただけで良かった。
これで落ちたりなんかしたら、なあ?
そう思っていると、
ガチャ....
その音と共にしげ先輩が入ってきた。
望「しげ先輩......?」
そう声をかけると、慌てたように
大毅「あっ、水飲むか?持ってくるから待っとって!」
それだけ言い残すと、勢いよくドアを閉めてしげ先輩はいなくなった。
俺、しげ先輩に告白しようと思って飲み過ぎて、酔ったんやったっけ?
それで酔った俺をここまで運んでくれたんかな?
俺告白したんか?全然覚えてへんのやけど....
もしかして、酔って告白し忘れた?
まだ若干酔ってるのか、頭は上手く回らへんし
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作者名:春夏 | 作成日時:2019年3月11日 7時