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・ ページ27
〜大毅〜
神ちゃん帰ってもうたけど、どうしたらええんや....
とっ、とにかく風呂沸かしといて、風呂入ろ。
このまま小瀧が朝まで起きない可能性だってあるし
いや、そうであって欲しい！
・
大毅「あ〜気持ちぃ〜」
そういや、今日金曜日やから明日休みか
ほんなら、神ちゃんまだ起きてるかな？
お風呂上がったら、アドバイスでも貰おう
なんて呑気に考えてるんやなかった....
お風呂からあがって、一旦寝室の小瀧を確認しに行った。
寝室のドアを開こうとドアノブに手をかけた時。
ガタッ……
えっ？
中から音がして、ゆっくりドアを開けると、ベッドから落ちたのか、小瀧が起きていた。
望「しげ先輩....？」
大毅「あっ、水飲むか？持ってくるから待っとって！」
そう言い残して勢いよくドアを閉めた。
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年3月11日 7時
