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大毅「なぁ神ちゃん、俺わからへんよ小瀧が。」
お昼、いつもよりダラダラと喋るしげ。
しかも見てて分かるくらい、いや、多少の誤差かもしれへんけど大きいスーツ
いつもならジャケットを脱いで袖をまくっているしげが、普通に着てるから余計に違和感。
それに、しげの腕の筋肉、浮き出た血管を見たいが為にここに来てる子達は、いつもより少しテンションが低い。
智洋「どうしたんよ急に。」
大毅「だってなんか、勝手に自惚れしてる気がするし、小瀧が相手に勘違いさせるの上手いだけかもしれへんし。」
それどんなやつだよ！
智洋「人たらしってこと？」
大毅「うぅ〜分からへん」
ある意味凄いや。
智洋「のんちゃんはそんなことないと思うで？少なくとも、俺の周りではそんなこと言ってんのしげだけやし。」
大毅「んじゃ俺の勘違いか？」
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作者名：春夏
| 作成日時：2019年3月11日 7時
