今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:73,374 hit
小｜中｜大
胸が苦しくて・3 ページ8
〜大毅〜
俺の婚約者は中間淳太って言うねん
淳太くんは頭が良い上に、頭の回転も早い
細かい事にでも直ぐに気づいてまう
だからなのか、今日も淳太くんには黙って、流星とデートをして帰ると、玄関で抱きしめられた
淳太「大毅、流星くんと付き合うてるんやろ？」
って、何で気づいたのかは俺には到底分からへん
俺は絶対にバレないよう、気をつけていた訳やから
淳太「今のうちに別れておけば、俺の親には言わへん、どうするかは大毅次第やで、ええ答え待っとるな」
そう言い残すと、俺の頭を撫でて部屋の中に消えて行った
でもこれは、俺の答えによってはお父さんが困るわけや……
そうなると、俺は流星と別れる以外の答えを出すことは出来ない
それをわかってて、淳太くんは俺にその問題を投げかけている
ごめんね、流星のこと選べへんくて
大好きやで
これからもずっと……
end
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春夏
| 作成日時：2019年2月21日 21時
