遠い存在の君・2 ページ16
重岡くんを家にあげてお茶を出す
そして、向かいの席に着いて話した
智洋「僕は、重岡くんと同じクラスの神山、です」
大毅「うぇっ?!か、神山くん?!でも神山くんて黒髪やろ?それにメガネやって……!!」
智洋「これスプレーやねん、それにほんまは目悪くないねん」
そういうと少し戸惑ったように言う
大毅「俺、髪の毛染めたことないから、そういうこと分からへんなぁ笑」
そうやって笑う重岡くんは、きっと秘密は守ってくれるやろうな
元々優しい性格しとるから
そんなこと思っていると
コンコンッ……
聞き覚えのある音と
「神ちゃ〜ん、入るで〜」
聞き覚えのある声
智洋「うわっ、ちょ、まっ……」
咄嗟に止めに入ろうとした時には遅かった
その人は、普通に俺の部屋に入ってきた
そして勢いよく、部屋のドアを開けた
「し、重岡くん?!」
なんて驚いて、尻もちついたこいつは、学校では全く僕と同じ状況の藤井流星
なんなら、学校と家での違いも同じような感じ
重岡くんを見ると、混乱状態や
それと同じくらい、流星もパニクってる
流星「ここは神ちゃん家やんな?なんで重岡くんがここに居るん?」
225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春夏 | 作成日時:2019年2月21日 21時