僕でもええですか？・4 (ページ11)

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先生だからできること・3 ページ11

〜流星〜

先生が教室から出て言ってから、少しぼーっとしてると、放送が流れてきた

『小瀧望くん、小瀧望くん、至急自分のクラスにお戻りください』

あ〜、これ絶対先生やん

ホンマに凄いなぁ

ほかにこんなことする先生居らんやろｗｗｗ

なんて思っていると、教室のドアが開いた

大毅「おい藤井まだ居ったんか」

流星「ホンマに大胆なことしますね笑」

大毅「だって、図書室まで行くの面倒臭いやん？それに会えるか分からんし」

普通そんなことで放送流せえへんからな

流星「俺の彼女をええように使わんといてくださいよ」

大毅「ええやんかぁ、俺の従兄弟でもあるんやから、それに嫌な顔ひとつせず流してくれたのはともやし！」

ホンマにこの先生のどこがカッコイイんやら

それに天使と呼ばれる意味も分からへんし！

大毅「てかお前邪魔やからはよ帰れ！ともが待ってんで!!」

流星「えっ？」

てか邪魔って酷ない？

智洋「流星〜!!はよ帰ろうや！」

あれ？おかしない？だって最後の下校の放送流さなあかんから残ってたんやろ？

大毅「あとは俺に任せてはよ帰れ！」

あぁ、そういう事か

智洋「大毅くんあとよろしくな！」

流星「あんま権力振りかざさへん方がええで〜笑」

まぁ今回はええか、俺もハッピーやし