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ページ8

結果で言うと、お仕置は2回延長したかな。




後処理をして一緒にお風呂で汗とか流して、今は俺の服をダボッと着た廉が目の前でソワソワしてる。





紫耀「それで話って?」




廉「その、俺が女装してる件なんやけど...

誰にも言わんといて貰えませんか?


ホンマは俺まだ中3で、高2の姉が居るんです。その姉に騙されて、姉のふりして女装した状態で高校生やってて...」




紫耀「それって、本当は君の名前は"廉"じゃないって事?」




廉「少しややこしいんですけど、読み方は姉と一緒で、漢字が違うんです。僕は紫耀さんが知ってる"廉"で姉は恋愛とかの"恋"」




紫耀「ふ〜ん、それで、騙されたって言うのは?」




廉「...姉から"美容院代を出すから一緒に美容院行こう"って言われてついて行ったんです。

それで、美容院でいつの間にか寝てしまって、起きたら髪の毛が長くなってて、その代わりに姉の髪が短くなってて、入れ替わってくれって言われました。

最初は抵抗したんですけど、頑固な姉で折れてくれなくて、俺が大学に進んで姉と同じところに就職したら元に戻るからって。」




紫耀「...」




廉「だからお願いします。このことは誰にも言わないでください。」

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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時

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