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俺に抵抗してか、後退る廉をそのまま俺のベッドに押し倒す。
廉「んぅっ...しょっ、まって...」
廉が悪いんだよ?
男女2人きりの部屋でそんな可愛いことして、仮にも俺らは恋人な訳で、何も無いわけがないでしょ?
俺だって健全な男の子だもん。
警戒心無さすぎ。
逆に1年半も待ったんだから褒めて欲しいぐらい。
未だに抵抗し続ける廉の手が俺の肩を叩くが、お構い無しに廉のスカートの中に手を忍ばせる。
太腿からツーっと指でなぞっていくと、女の子にはあるはずの無いものに当たった気がした。
まさかと思い、廉のスカートとパンツをするりと下ろしてみれば、男についてるそれがあった。
しかもそれはかなり反り上がっていて、イタズラに触れてみれば廉の口から甘い声が漏れた。
紫耀「ねぇ、俺のこと騙してたの?俺は別に廉が女でも男でもどっちでもいいけどさ。」
廉「しょっ、ごめんっ、」
思ったよりも低い声が出て、廉が怯えてるのが分かる。
紫耀「俺への気持ちも嘘だったの?」
廉「ちゃう!それは嘘やないホンマにしょおのこと!」
紫耀「...へぇ〜、なら証明してよ。」
廉「しょう、めい?」
ごめんね。
本当は良くないってわかってるけど、
こんなチャンスないって思っちゃったから、今回だけこの状況利用させて。
紫耀「そう、俺、廉に騙されて悲しかったんだよ?」
廉「...何したらいい、ですか。」
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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時