今日:87 hit、昨日:42 hit、合計:33,609 hit
小|中|大
お泊まり ページ22
紫耀「お風呂ありがとう。」
廉「じゃあ俺もお風呂入ってくるな〜」
紫耀「あっ、待って廉。」
廉「ん?」
紫耀「夜ご飯ってどうする?」
ふと疑問に思った。
廉は料理すること自体NGとされている訳で、お姉さんは修学旅行でいない。
作り置きされている可能性が無い訳でもないが、俺が泊まることで量が足りない可能性もある。
それも含めての疑問。
廉「!!そうやん!姉貴居らんし夜ご飯どうしよ....」
特に作り置があるとかは伝えられていなさそうな反応の廉を見て、冷蔵庫を確認してみるが、どうも作り置きは無いらしい。
廉のお姉さんだし、もしかしたら廉が作れないことを忘れていたのかもしれない。
冷蔵庫を見る限り材料はどうもありそうだ。
紫耀「じゃあキッチン借りてもいい?」
廉「それは大丈夫やと思うけど....?」
紫耀「廉がお風呂入ってる間にパパッと夜ご飯作っちゃうね。」
廉「ホンマ?!ありがとう!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
299人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時