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お泊まり ページ22

紫耀「お風呂ありがとう。」




廉「じゃあ俺もお風呂入ってくるな〜」




紫耀「あっ、待って廉。」




廉「ん?」




紫耀「夜ご飯ってどうする?」





ふと疑問に思った。




廉は料理すること自体NGとされている訳で、お姉さんは修学旅行でいない。




作り置きされている可能性が無い訳でもないが、俺が泊まることで量が足りない可能性もある。




それも含めての疑問。





廉「!!そうやん!姉貴居らんし夜ご飯どうしよ....」





特に作り置があるとかは伝えられていなさそうな反応の廉を見て、冷蔵庫を確認してみるが、どうも作り置きは無いらしい。




廉のお姉さんだし、もしかしたら廉が作れないことを忘れていたのかもしれない。




冷蔵庫を見る限り材料はどうもありそうだ。





紫耀「じゃあキッチン借りてもいい?」




廉「それは大丈夫やと思うけど....?」




紫耀「廉がお風呂入ってる間にパパッと夜ご飯作っちゃうね。」




廉「ホンマ?!ありがとう!」

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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時

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