今日:84 hit、昨日:42 hit、合計:33,606 hit
小|中|大
・ ページ20
廉「そんなに心配せんでもホンマに大丈夫やのに。」
紫耀「もう、本当に自分の可愛さ理解してないんだから。」
廉「だって、しょおかて遅くなったら不審者に刺されてまうかもしらんやんか。」
紫耀「あ〜、まあそれは....え〜どうだろ?」
確かに廉にガチ恋したストーカーが邪魔になった俺を刺すかもしれないけど、不審者が出るのなんて別に夜だけじゃなぃろうし...
廉「んぁ!じゃあ今日はうちに泊まってってや!それやったら俺も納得する!」
紫耀「ん〜、いいけど。夜どうなっても知らないよ?」
そう聞くとよく分かってないのか首を傾げた。
廉「まあ、ええよ?」
紫耀「あ、言ったからね?聞いてないとかやっぱり無しとかダメだから。」
そう言ったら、今更気付いたのか目を大きく見開いてこっちを見た。
だから分かりやすく異論は認めないって感じで、
紫耀「あ〜楽しみだな〜」
なんて言えば、了承してしまった自分が悪いと諦めたみたいで頭を抱えている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
299人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時