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廉「そんなに心配せんでもホンマに大丈夫やのに。」




紫耀「もう、本当に自分の可愛さ理解してないんだから。」




廉「だって、しょおかて遅くなったら不審者に刺されてまうかもしらんやんか。」




紫耀「あ〜、まあそれは....え〜どうだろ?」





確かに廉にガチ恋したストーカーが邪魔になった俺を刺すかもしれないけど、不審者が出るのなんて別に夜だけじゃなぃろうし...





廉「んぁ!じゃあ今日はうちに泊まってってや!それやったら俺も納得する!」




紫耀「ん〜、いいけど。夜どうなっても知らないよ?」





そう聞くとよく分かってないのか首を傾げた。





廉「まあ、ええよ?」




紫耀「あ、言ったからね?聞いてないとかやっぱり無しとかダメだから。」





そう言ったら、今更気付いたのか目を大きく見開いてこっちを見た。




だから分かりやすく異論は認めないって感じで、





紫耀「あ〜楽しみだな〜」





なんて言えば、了承してしまった自分が悪いと諦めたみたいで頭を抱えている。

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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時

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