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彼女と放課後デート ページ18
廉「なぁ、HR終わったらうちとデートせん?」
教室へと戻る廊下で廉からデートのお誘い
俺の答えはもちろん
紫耀「行く。」
廉「ふふ、ん〜どこ行こうかな〜」
楽しそうにデートプランを考え出した廉を見て、自然と笑顔が溢れる。
あ〜やばい、今誰かとすれ違ったりなんかしたら不審な目を向けられるだろう。
それぐらいには頬が緩んでる自覚がある。
廉「しょおはどっか行きたいとこある?」
紫耀「あっ、えっとぉ〜、カラオケとか?」
廉「ん!ええやんカラオケ!はぁ〜楽しみやな?」
自分から言っておいてなんだけど、カラオケってヤバくない?
廉と2人きりの密室。
あんなことやこんな事とか起きちゃうかも!!
廉「もう、さっきから顔キモイで?教室戻るんやから、その顔どうにかしいや?」
紫耀「ん、ごめん。笑」
廉に言われて、深呼吸ひとつでどうにか平常心を取り戻し教室に入ると、担任の先生が直ぐに来てHRが始まった。
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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時