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紫耀「廉はお弁当お姉さんが作ってくれてるの??」
廉「ん〜、なんか、彼氏と自分の分を作るついでらしいで。」
紫耀「えっ、彼氏さんの分も作ってんの?」
廉「同じものを一緒に食べたいんやって。だから、うちは別に要らんって言ってるんやけど、ついでに余り物詰めてくれてるみたい。」
紫耀「えっ、そうなの?」
廉「まあ、食費浮くしお姉ちゃんがいいなら、うちはええんやけどな。」
紫耀「....それなら俺が作ってこようか?」
廉「え?」
紫耀「廉のお弁当。」
廉「....えっ?」
俺の唐突な提案に廉は唖然としている。
廉「ぁ、でも、それじゃ、しょおの負担になるやろ?」
紫耀「俺も廉と同じお弁当を一緒に食べたいなぁ〜って、ダメかな?」
廉「それはええんやけど....ええの?」
紫耀「そりゃ、俺から提案してる訳だし。笑」
廉「ん、じゃあ、お願いします。」
紫耀「ふふっ、じゃあ早速明日から持ってくる。楽しみにしてて。笑」
廉「うん。ありがとな、しょお。笑」
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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時