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そんな完璧な廉だというんだけれど、俺には不満がある。




それは付き合ってもう1年半も経つのに、廉は恥ずかしいのか全く身体に触れさせてくれない。




キスだって片手で数えられる程度。




それも廉の振り向き際とか隙をついて行ったものばかり




それなのに廉からのスキンシップは激しくて、俺も限界。




そろそろ触れさせてくれても良くない?




なんて思う今日この頃。





廉「なあしょお。」




紫耀「ん?」




廉「今日の放課後、しょおん家行ってもええ?」




紫耀「ん、いいよ。」




廉「やった!

ふふっ、放課後デートやな?」




紫耀「そうだね。」





これは絶好のチャンスじゃないか?




勢いで...なんてありかな?

・→←セーラー服の彼女



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作者名:秋冬 | 作成日時:2023年12月3日 22時

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