・ ページ3
・
流星「でもまあ、すごい勢いでぶつかってきたのは確かやもんなぁ〜」
なんて、急に不気味な笑顔を浮かべながらそう言うたそいつ
なんやねん、急に性格悪なったな。
大毅「あ、あの、いや、その〜……」
うわぁ〜なんやろ?気が変わったから殴らせろとか言うんかな?
なんて考えとる束の間
流星「なぁ、俺と付き合わへん?」
大毅「..........へっ?」
何をどうしたらそうなんねん!
殴られると思っとったから余計に分からへん。
わけも分からず、そいつを見ていると
流星「ぶつかったお詫びとして、1ヶ月間付き合うてや、その1ヶ月で君を落とすから」
いやいやいや
大毅「そんなん非常識やないですか!」
流星「まだそんなのに縛られとるん?自分見た目通り真面目やなぁ〜」
流星「でも、元々ぶつかってきたんは誰やっけ?」
大毅「あ、いや、それはぁ……」
近づいてきたと思ったら、急に感じる唇への温もり……
は?唇?!
頭の中パニックやし、とにかく離れて欲しくて、肩を押すが頭に手を回されていて、全く離れへん
酸素が欲しくて口を開くと、舌が入ってきて、何も考えられへん
やっと離れたと思ったら足の力が抜けてその場に座り込んだ
俺のファーストキス……
289人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:春夏 | 作成日時:2019年1月20日 18時