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〜流星〜
最近、俺は思う
大毅「なぁ藤井、授業中寝るなや!」
そう!これ!!分かるかな?
もう一度、耳をすまして……
大毅「お〜い、藤井聞いてんのか〜」
はい!もう大体のみんなは分かったやろ?
そう!いつまで経っても全く下の名前で呼んでくれへんねん!
何日も経ってる、そして何より1ヶ月間は恋人期間やん?
ということで!!
流星「なぁ流星って呼んでや!」
大毅「いや、藤井は藤井」
なんでや〜
望「じゃあ俺のこと望っ……」
大毅「小瀧望」
いやフルネーム、ずるいやんそれすらして貰えてないねんで?
智洋「じゃあっ!ともって呼ん……」
大毅「とも〜〜!!」
いや、えっ?
流星・望「「神ちゃんだけずるいやんか!!」」
流星「望は今現在、しげの彼氏である俺が許さへんで、諦めろ」
望「え〜っ!ちょ、酷いやんか〜!!」
てかしげはいつまで神ちゃんに抱きついてんねん!!
流星「なんで神ちゃんだけええの?」
大毅「だって、元々ともやったし…」
智洋「俺もだいきくんやったもんな〜」
そう言うて、悪い笑みを浮かべる神ちゃんはどこから見ても悪魔や!
その横で、天使ちゃんはそれに気付かず、恥ずかしそうに笑っとる
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作者名:春夏 | 作成日時:2019年1月20日 18時