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とにかく早くいかないと神ちゃん待たせてるかもしれへんと思って、顔も見ずにまず謝った
大毅「す、すいません!大丈夫ですか?」
そう言うて顔を上げるとまあビックリ
なんてことでしょう、学校一のヤンキーとその仲間達ではありませんか
名前は知らんのやけどな
あ〜あ、俺の学校生活終わったな……
そう思っとった俺に意外な言葉がかけられた
?「こっちこそごめんなぁ?全然前見てなかってん、そっちこそ怪我はない?」
なんて言って、微笑みかけてきた
予想外の言葉で、開いた口が塞がらんかった。
あれ?漫画とかドラマ、映画で見たヤンキーってこんな感じやったっけ?
もっとこう……喧嘩腰なんやったりすんのとちゃうの?
そんなこと考えとったら、ヤンキーのひとりが話始めた
?『なんや流星、今日は珍しく優しいやん』
ひとりが話し始めると他の人も
?『望が居らんからビビったんか?俺らやってそんな弱ないで?』
流星「ちゃうわ!ホンマに前みんと歩いとったんやからしゃ〜ないやろ」
なんて話をしてから、俺の方に向き直るとジッと見つめられた
な、なんやろ?顔になんかついとったかな?
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作者名:春夏 | 作成日時:2019年1月20日 18時