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石川くんが言うには、同窓会で私を見つけてすぐに連れ出したらしい。
そして、自分の泊まってたホテルに連れ込んで告白したと。
石川｢そしたら、先生が笑顔で｢待ってたよ〜｣なんて言うから舞い上がった｣
｢なっ｣
石川｢もしかしてちょっとは、俺のこと好きでいてくれてたのかなーとか｣
｢…それで、？｣
石川｢…先生の、意外と大きくて興奮した｣
｢バカ！｣
もうこんなことで狼狽えるような歳でもないけど、さすがに元生徒とするのは気が引ける。
あーやってしまった。
これがバレたら私の教師人生終わりだ。
しかも有名になってる石川くんの恋人がの高校時代の元教師！とか言われたら…。
おお、怖い。
｢石川くん…、やっぱり無かったことに｣
石川｢嫌だ｣
｢…あのねぇ｣
石川｢え、無理だよ？俺が今までどれだけ我慢して来たと思ってんの｣
｢それは…、知らないけど、｣
石川｢あのさぁ、｣
石川くんが立ち上がって近づいてくる。
うわっ、背高い。
いわゆるパンツ一丁の石川くん。どこぞのモデルみたいにスタイル抜群でムキムキ。
…え待って私昨日こんなのに抱かれたの？
覚えてないことさえちょっと悔しく感じるんだけど。
石川｢…そんな格好で話さないで。俺いろいろやばいんだけど｣
｢え？いや、下着姿くらいに別に…｣
石川｢何点片想いしてると思ってんの。それとも誘ってる？｣
｢誘ってないわよ！｣
石川｢…ねえ知ってる？先生、｣
｢あっ、わっ！｣
石川くんの方に抱き寄せられる。
目の前の肌に変にドキドキしてると、石川くんの手が背中やお尻を撫で始めた。
やばいやばい！ダメだって！
石川｢俺ね、先生が思ってるほど子どもじゃないよ｣
｢まっ、て、落ち着いて、！｣
耳元で話しながらブラのホックを片手で外してきて、運悪く私が履いていた紐パンを片方だけほどいてくる。
焦って石川くんに抱きつけば、下着はズレずに済んでるものの押し付けるような形になってて申し訳なくなる。
うう、歳下に振り回されすぎ！
石川｢かわい、せんせい、｣
｢やっ、！｣
石川｢ねえ、しよ？｣
ああもうダメだ。
負けた。お手上げ。
俺がプロバレー選手になったら付き合って。
そう言われて頷いたのは私だし、心のどこかで悪くないなって思ってる私もいて。
なんか自分が情けなくてもう身を任せることにした。
…幸せにしてくれないと困るんだけどね。
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みう(プロフ) - 花さんはじめまして！井上さんのお話最高でした…！！他の作品も読ませていただきます！リクエストなのですがもしよろしければまた井上さんのお話を書いていただけませんでしょうか？よろしくおねがいします！ (2022年3月4日 1時) (
レス) id: b8e8982ec1 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - やっぱり定期的にこの作品を見に来てしまいます(笑)更新待ってます！ (2021年11月7日 1時) (レス) @page10 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - りこさん» りこ様！大変お待たせいたしました😭😭😭関田さんの小説を書かせていただきました！山本くんの小説はもう少々お待ちください！ (2021年10月23日 19時) (レス) id: 6782c8e9bf (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 花さん» ありがとうございます！よろしくお願いします🙇♀️ (2021年9月25日 20時) (レス) id: 2bcab9c47e (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 林檎さん» コメントありがとうございます✨かしこまりました！ほかのリクエストが終わり次第書かせていただきますので時間はかかると思いますが少々お待ちください！🥺❤️ (2021年9月25日 19時) (レス) id: 6782c8e9bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花
| 作成日時：2021年9月18日 13時
