＊colorless 9 ページ10
中二になってから１ヶ月経った今日
学校に舞い戻ってきた乃亜ちゃんです
『テツヤー』
黒「乃亜、ちょっうわっ」ﾄﾞﾝｯ
僕がテツヤに抱きついて床に打った音
ごめんよ
でも嬉しくてね
黒「いきなりはびっくりするのでやめてください」
『今度からはしないよ』
黒「わかりました」
赤「乃亜、知り合いかい？」
『小学校の時のね』
赤「ほぉ」
『つか赤司が名前呼びとかするんだね』
赤「悪いか？」
『いや全然』
赤「ならいいだろう」
『(〜・ω・)〜うぃ〜www』
赤「(#＾ω＾)ﾋﾟｷﾋﾟｷ」
『沸点低いな』
赤「色々聞きたいこともあるが乃亜は桃井を手伝ってこい」
『了解(`･ ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!』
『さーつーきー、やっほー』
桃「久しぶりだね。しばらく学校来てなかったけど、どしたの？」
『ちょっと寝坊してさ』
桃「そうなの？不眠症？」
『うぅん、眠れるけど。なんか寝すぎるっていう』
桃「大変だね」
『そうでもないよ』
桃「そう？」
『うん』
黄「桃っち、こんにちはッス」
桃「きーちゃん、こんにちは」
黄「そっちは誰っスか？地味ッスね」
桃「きーちゃん」
虹「練習始めんぞ」
『彼は？』
桃「乃亜が休んでる時に来た黄瀬涼太くん」
『ふーん』
桃「興味なさげ？」
『まァ、無いね』
桃「そうなのか、気をつけた方がいいよ」
『何で？』
桃「彼、モテるから」
『要注意人物だな』
赤「乃亜」
『赤司、先程ぶりだね。どしたの？』
赤「近々合宿をする予定でね」
『宿を探すと？』
赤「あぁ、頼めるかい？」
『構わないよ、希望はある？』
赤「近場にしてくれると助かる」
『わかったよ〜』
桃「大丈夫なの？」
『僕の人脈舐めないで〜』
桃「……わかった」
なんか心配そうにされた( ´･ω･`)
そんな頼りないかね？
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作者名：3K猫 | 作成日時：2018年1月26日 7時
