＊colorless 6 ページ7
やっと放課後
長かった
授業もつまらないしな仕方ないか
『こんにちは〜』
桃「透条さん」
ぎゅむっ
『( ﾟཫ ﾟ)ｺﾞﾌｯ』
青「おいさつき、死にかけてる」
桃「あ、ごめんね」
『お気に…ｹﾞﾌｯ…なさらずｺﾞﾌｯ』
緑「気にするに決まっているだろう」
紫「大丈夫〜？」
『生きてるので大丈夫です』
青「大丈夫の標準広いな」
桃「ごめんね、透条さん」
『できらば乃亜と呼んで頂ければ』
桃「｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡.もちろん」
『∩(´·ヮ·｀)∩ﾜｧｵ』
虹「遊んでねぇでさっさと準備しろ」
『…|ω・`)じー』
虹「何見てんだよ」
ﾍﾞｼｯ
『修造くんは茨蒼生を知っておるか？』
虹「あー園芸部の奴な」
『知ってんだ、知らない前提で話してた』
ﾍﾞｼｯ
虹「前提がおかしいだろ、何もねぇなら話しかけんな」
『(´・д・｀)ヤダ』
虹「何でだよ」
『修造くんのこと好きだし』
虹「……それを真顔で言われてもな」
『┐(´△`)┌ ﾍｲﾍｲさつき、僕は何すればいい？』
桃「へ？あ、教えるね」
『んー』
桃「乃亜は虹村さんが好きなの？」
『んー、好きだよ』
桃「意外だな」
『そー？』
まァ兄貴に似てるからな
部活終わったらテツヤのとこ行こ
入学してからずっとテツヤの自主練に付き合っている
頑張り屋さんだよね
虹「今日はこれで終わりだ。解散」
「「「お疲れ様でした」」」
桃「乃亜、一緒に帰ろー」
『ごめん、先約あるから』
桃「もしかして彼氏？」
『そんなもん』
桃「ウソ！！」
『嘘じゃない…と思う』
桃「なんで朧げ？」
『( ・∇・)んじゃまた明日』
桃「ちょっと」
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作者名：3K猫 | 作成日時：2018年1月26日 7時
