ライカライカ降る雨ほろり

ラジオ体操第一 ページ3

私の家庭環境は悪いのでしょう。
DVは本当ですし、虐めも真実、だと思います。体に痣はありますが本当なのかは分かりません。根拠がありません。
家に警察が尋ねるのはそう珍しくはなくて、父親が私達三姉妹を殴るのも珍しくありません。
勿論母親が殴られるのも毎日のように見てきました。この目に焼き付けました。

ここで一つエピソードを話しましょうか。
父はいつも気が荒かった、車に乗るといつもスピードを上げて声を荒げて暴言を吐くんです。
父はある女性と車に乗りながら喧嘩を始めました。車をぶつかるかぶつからないかの距離まで縮めあって豚野郎やらブスやら女性に吐きました。長時間に渡ってお互い煽りあって車をぶつうけて言うんです。「クソ野郎が」と。
本当に怖かった、ずっと怖かった。
父が母親を部屋に連れていくのも、その個室から悲鳴が上がるのも殴った音やガラスが割れる音も怖かった。私が殴られるのも痛かった。
私はとても怖かった。けど父親は良い人です。
携帯もあります、部屋だってあります、私は服を持ってます小遣いがあります。だから父親は良い人です。けど怖いんです。

母が「いつ死ぬかわからない」と体を震わせ、幼い私たちに言うのが怖かった。
泣きながらごめんと謝る姿が惨めだった。
私は毎日そんな生活を送っています。

虐めは小学三年生から中学二年生まで虐められていました。それらは軽いものもあれば重いものもあって砂を口に入れられたり、背負い投げされて暴力があった時は恐怖でした。
けど私がいくら説明しても私が謝罪をしたんです。本当おかしな話ですよね。
私はそんな毎日を送ってました、部活も虐められてやめましたし中学二年生で声が出なくなった時もあります。本当嫌ですよね。
歩けなくなったり左手や左足が痙攣したり、様々な症状が起こりました。
けど私がなぜ嘘を区別できないか、それは母親が最大の原因なのでしょう。
私の母は愛を知りません、私の父は愛を知りません、愛を知らない人間は愛することができません。文字通り両親共愛がありません。

私がインフルエンザで熱を出してもカップラーメンを置いて皆でご飯を食べに行きました。
精神科にもきません、「問題ない」と笑うだけ、私が甘えるようになるのは困ると言うだけ。母はそんな人です。軽度のネグレクトかもしれませんね。幼少期から病院には連れて言ってくれないし放置されていたし、大声で母親がいないと泣くのは少なくありませんでした。

プログラム 1番 玉入れ→←容疑者のご入場2

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