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続き ページ5

せいやはもう、随分前に死んでいる

僕が見ているのは幽霊の君だ





「うぃる、言ってくれてありがとう

これで俺の後悔はもうねぇや…」

まだ行かないでよ、せいや

そう言いたい、

けどこうなるのを分かってて、言ったんだ

もう戻れない

「うぃる、

僕たちが前に進むにはこうするしかないんだ

先に上で待っててやるからよ、

ゆっくり来いよ…ずっと待っててやるから」

僕はせいやに抱きついた

「せいや、僕、前に進むから見守ってて!」

僕の腕の中を冷たく、暖かい風が通っていく

目を開けるとそこはただ学校だった

これで終わったんだ

目から一つ涙が溢れた









「しょうがねぇな、見守ってやるよ」

後ろから声が聞こえた気がした

#ウィルソンとせいや《グレー》→←#ウィルソンとせいや《しろ》



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もも(プロフ) - かなとさん» どちらが著作権を侵害してしまっているのでしょうか (2019年4月30日 13時) (レス) id: 7895253822 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月30日 13時) (レス) id: 18d6d807bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろ x他1人 | 作成日時:2019年4月30日 12時

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