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yugo side
それは突然だった。
夜8時頃。今から収録が始まる時だった。
ﾌﾟﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙ
机の上に置いてあった携帯が震えた。
『はい。高地です。』
｢もしもし。桜川病院の井上です。三橋Aさんが目を覚ましたようなので今から病院に来ることは可能ですか？｣
Aが？目を覚ました？
『はい、！今すぐ行きます。』
すぐに荷物をまとめてメンバーに話をして病院に向かった。
病院についてすぐ
｢一度、高地さんにお話がありまして。｣
俺は小部屋につれていかれた。
｢先に言っておこうと思いまして。
落ち着いて聞いて欲しいのですが三橋さんが記憶障害になっています。｣
理解が追いつかなかった。
『...えっと、あの、それってこのまま一生ですか、』
｢記憶が戻らないという可能性が90パーセントです。ですが、記憶が戻るという場合もゼロではないです。｣
今までAと過ごした時間は？記憶は？思い出は？そんなことがグルグルと頭の中を駆け巡っていて。
その後井上さんがなにか話していたけれどひとつも頭に入らなかった。
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らこ(プロフ) - yit高梨アヤメさん、初めてで分からなかったです💦教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (10月31日 23時) (
レス) id: e2d1932238 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (10月20日 16時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らこ | 作成日時：2023年10月12日 23時
