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A side
『A起きて』
｢んー...｣
『着いたよ』
眠い目を擦りながら車から降りる
『絶対俺の近くから離れちゃだめだよ』
｢うん。わかった｣
ショッピングセンターに入ると初めて見たものが沢山だった。
初めに優吾くんに連れていかれたのは洋服売り場だった
『Aどんなのがいい？』
｢んー。楽なヤツ｣
これはどう？と言われて出されたのは白の花柄のワンピースだった。
｢わぁかわいい｣
『いいじゃんAに似合うよ。』
その後も洋服を上下五着ぐらい買って生活用品の売り場に行った。
『Aのシーツとまくらと...』
優吾くんはじっくりといろんなものを見ている。私にはよく分からなくて暇だから隣のお菓子コーナーを見てみる。
病院の中では食べたことないお菓子が沢山並んであって、見ていると楽しくてついあれもこれもと隣へと動く
気づくと優吾くんがいる場所とは全然違う場所にいた
｢ゆ、うごくん...？｣
周りを見渡しても優吾くんらしき人はいない。
どうしよう。
どうすればいいか分からずあたりをウロウロする。
｢優吾くん...どこ...｣
後ろから走る音が聞こえる。
『...A！いた！』
｢優吾くん...｣
『もう！勝手にどっか行かないでって言ったじゃん！』
｢ごめ、なさい｣
申し訳なさで涙が溜まる
『A泣かないで笑 じゃあさもうどっか行かないように手繋いでおこ』
そう言って私の右手は優吾くんの左手に包まれる。
『Aが好きなの何か１個買っていいよ？』
｢ほんと？じゃあこれ買いたい｣
私が連れていったのはぬいぐるみのコーナー。
さっき見てた時に見つけた大きいハリネズミのぬいぐるみだ。
｢これがいい！｣
『ん、いいよ』
それから優吾くんの車に乗ってSixTONESの歌を聴きながらおうちに行った。
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らこ(プロフ) - yit高梨アヤメさん、初めてで分からなかったです💦教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (10月31日 23時) (
レス) id: e2d1932238 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (10月20日 16時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らこ | 作成日時：2023年10月12日 23時
