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yugo side
『こんばんは〜』
｢お、優吾くん｣
『今日はねAの好きな桃持ってきたんだ』
｢桃？どんな味？｣
『絶対好きだよ笑』
『はいどーぞ。』
｢ん、美味しい！笑 好きかも桃｣
『でしょ？』
Aは桃が大好きだったから上げてみたら美味しい美味しいとパクパク食べていた。
｢なんでそんなに私の好きな物わかるの？｣
『んー？何でだろうねぇ。Aの事よーく見てるからかなぁ』
｢ふふっ。何それ笑｣
そんな適当なこと言ってはぐらかしたけど前の記憶を思い出すかもと思ってやっているだけ。
好きな人には好きな物をあげたくなるだけで。
｢私ね最近リハビリやってるんだ｣
『頑張ってるの？』
｢そうだよ。足動かしたりー頭使ったりー｣
『凄いじゃん』
ほんとに心から思ってる？と笑われる。
もう1年近く経っているのにAはいつになったら退院出来るんだろう。
待ち遠しくて仕方がなかった。
｢あ、私トイレ行きたかったんだ。｣
『大丈夫？1人で歩ける？』
｢そんな赤ちゃんじゃないですー。｣
『ん笑そうだね笑』
パタパタと歩いていくAを見送ってベッドに視線を戻すとなにかノートが置いてあるのが見えた。
｢...なにこれ｣
開くと "大きな文字で死ぬまでにしたい事！" と書いてあった。ページをめくると
・優吾くんとお散歩する！
・SixTONESのみんなと遊ぶ！
・料理を上手にする！
とか簡単な事がズラっと書いてあった。だけど最後のページには
記憶を思い出す
とだけ描かれてあった。
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らこ(プロフ) - yit高梨アヤメさん、初めてで分からなかったです💦教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (10月31日 23時) (
レス) id: e2d1932238 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (10月20日 16時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らこ | 作成日時：2023年10月12日 23時
