【マッシュル】アドラ寮の兄貴【男主】

26話 ページ42

ランスside


くそっ、なんなんだあの女は！


俺の魔法も効かない。


ドットのも、マッシュのも。


レモンとフィンは意識を失っている。


ｿﾗ「あっれれ〜？そんなんじゃ、Aくんに認められないよ〜？私は〜、唯一、Aくんに認められた女の子なの。可愛いとも言ってくれたんだよ〜！！ふふ、うれしーなぁ！」


俺だって、そんなこと言われたことある。


てか、俺とアンナの方が可愛いだろ。


ﾄﾞｯﾄ「エクスプロム！！！！」


ｿﾗ「効かないんだってば〜！！じゃあ、私の番、いい？」


そういうと、女は杖を構えた。


ｿﾗ「ソーイング・レアン。」


そう言うと、竜巻みたいなのが現れた。


ﾗﾝｽ「っグラビオル！！！」


っやっぱり効かないか、


ﾗﾝｽ「っく、ぐっ！！！」


ﾏｯｼｭ「ランスくん……！」


ｿﾗ「きのこくん、このガード殴ったって割れないよ〜？」


ﾄﾞｯﾄ「ランス！！ッエクスプロム！！！！」


来て、来てくれ、A…


ｿﾗ「私は、最強なの。私のね、一家は大好きな人に認められると、最強になるの。ふふっ、私は何度も何度も、Aくんに認められたの。Aくんに認められてないあんたらは最弱なのよ。」


なんだ、そんな人間いたのか？


ﾗﾝｽ「っく、グラビオル！！」


ｿﾗ「まだそんな元気あるの〜？まぁ、そっちのが楽しいからいいか！ふふ、楽しみましょうね♡」

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