バスケ:第5話 慎side ページ9
A「じゃあチーム分けしよー！」
瑞「その前に、バスケ出来るの？」
A「出来ない！」
『そんな自信満々に言うもんじゃない』
公「あ、サンマルチノちょっと集合だって」
瑞「え、どこ情報？笑」
公「LINE」
瑞「LINEで言う？！笑
ま、いいや先やっててー！」
壱「了解でーす」
A「…で、ボール投げればいいのー？」
北「ただ投げても入らないよ？
ほら言った笑」
北人さんの忠告を無視したAは
真上にボールを投げて、
見事に上からゴトンとコートに落ちた。
A「…ほくぶー任せた。」
数秒固まって北人さんに
ボールを雑に渡すA。
北「いや、Aちゃんが、やるんだよ？笑」
それを笑ってAに返す北人さん
…何このやりとり笑
壱「、、北人とAって
意外とお似合いやからムカつく」
実はAに好意持ってる
壱馬さんがボソッと呟くのを、
俺は見逃さなかった。
『壱馬さんには俺がいます』
壱「まこっちゃん…！」
機嫌取りで壱馬さんにそう言ったら
キラキラした目で何故か見つめられる始末。
樹「あの、ここでそういうの
辞めてくれます？
仲良いのは重々承知なので」
それを見てた樹さんが冷たく言い放ち、
どっちに付こうかと悩んだ末、
樹さんの後に着いて行った。
壱「樹ー、お前冷たいなぁ。」
後ろでブースカ文句を言ってる壱馬さんは
放置して、、
樹「ほら、参戦しますよ」
北「お、皆、来た来た」
A「ねー！上手くなったよ！」
そう言ってバスケットゴールに向けて
ボールをさっきよりも軽やかに投げ、
そのボールはそのままゴールに入った。
樹「短時間で覚えたの？！」
A「うん！」
北「Aちゃん才能あるっしょ？笑」
『才能ありますね』
壱「じゃあ勝負やA」
A「まだ勝負は早くて無理や。」
北「うん、
Aちゃんの言う通りかな、、笑
Aちゃんに勝負はまだ早い笑」
A「……自分で言ったけど、
ディスられてる感半端ない笑」
北「ディスってないよ笑」
A「疲れたー飲み物買ってくるー。」
壱「あ、じゃあ俺も行く」
A「おー、いーよ行こー笑笑」
壱「何か飲みたいのある人おる？」
北「何でもいいよ」
樹「俺も何でもいいです」
『…あ、同じく』
壱「ん、わかった。じゃ、行こか」
A「はーい」
仲良く飲み物を買いに行く姿を3人で見つめる。
北「壱馬ってさ、Aちゃん好きだよね笑」
『それは北人さんも一緒ですよね笑』
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みー(プロフ) - 私もGENE大好きです！お気遣いありがとうございます！！ (2019年12月12日 18時) (
レス) id: 670bc325c0 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です気温差激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月12日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みー | 作成日時：2019年12月12日 16時
