計算ぶりっこ 3 ページ4
｢はーい、てことで改めて自己紹介をしましょう！
こっちが国見英くん、でこっちが金田一勇太郎くんですね。ちなみに北川第一出身でーす！｣
国見｢よろしくお願いします。｣
金田一｢よ、よろしくお願いしますっ！｣
矢巾｢うわ、マジか…。じゃあお前の後輩なの？｣
｢うん！そうそう！可愛いでしょ〜！！
…で、こっちが矢巾秀くんですねー。ちなみに君らの先輩になるから仲良くしといたげてね〜。
トス上げてって言えば上げてくれるから。及川さんほど上手くないけどね！｣
矢巾｢おい！！いろいろと雑だし酷くね！？てかバレー部なの！？…まぁ、よろしく。｣
はっはっはー！素直じゃないねぇ。
金田一｢おぉ、！セッターなんすね！入部したら是非トス上げてください！！｣
矢巾｢おぉう、｣
｢んふふ、めっちゃ元気な子でしょ？いい子だからよろしくしたげてね！もちろん英も！！｣
国見｢あ、はぁ…。｣
ということで自己紹介が終わりまして…
｢よし、早くお弁当食べよう！｣
国見｢えっ、ちょっとまだ終わってなくないですか？｣
｢え、何？｣
金田一｢その、さっきの口調ってなんですか…？｣
あー！！忘れてた、！！
｢あ、ごめん、話そうとしてたの忘れてた…｣
矢巾｢え、何？話してなかったのか？｣
｢うん…。えーっと、まぁ、さっきのは演技、？で高校入ってからはあんな感じなんだよね〜。｣
国見｢へぇ、なんでやろうとしたんですか？｣
｢う〜ん、気まぐれかなぁ。｣
金田一｢えっ｣
矢巾｢いや、マネージャーやりたくないからだろ…。｣
あちゃ〜、それ言う〜？？
｢んー、まぁ、そうなんだけどね！髪型も変えたし及川さんと岩泉さんにはバレてないよ！
まぁ、多分2年のぶりっこ〜とかいう噂は流れてるはずだしそういう意味ではバレてるかもね〜。｣
国見｢…またマネージャーやらないんですか？｣
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作者名：もふわ。 | 作成日時：2018年12月14日 5時
