計算ぶりっこ 2 ページ3
国見｢…えっと、あの、どこで食べるんですか…？｣
｢ぅん？あぁ、屋上でだよぉ！…はっ！そういえばぁ、友達も一緒にぃ食べるんだよねぇ！
いいかなぁ？｣
金田一｢えっ、あ、全然いいっすよ！！｣
国見｢俺もいいですよ。｣
｢ほんとぉ？よかったぁ♡｣
…うーん、英はなんとなく察したっぽいけど勇太郎は全然慣れてないよね、あはは、…。
まぁ、私中学校の頃結構活発で男らしかった、みたいな…。
｢っあ、ここの階段を登ったら屋上につくよぉ〜！｣
ふぅ、危ない危ない、考え事をしてて階段を通り過ぎるとこだった！
…よし、着いた。
ドアを開けようとしてドアノブに手をかけた瞬間…。
ｶﾞﾁｬ
｢うっ、わぁっ！？｣
金田一｢うぉ！？大丈夫っすか！！？｣
うぉぉ、なんとか勇太郎の支えられて階段から落ちるのは防げた…。
？？｢っえ…？｣
国見｢えーっと、とりあえずあなた誰ですか。｣
？？｢え、あぁ、俺は2年の矢巾秀。って、Aごめんっ…！｣
｢え、あ、うん、大丈夫…。｣
まさかの秀でしたね〜！びっくりびっくり。
あ、ちなみに友達ってのも秀だよ！
矢巾｢ﾎｯ…ってお前ら誰だよ。見たことないし1年だろ？…はっ、まさかA、お前……。｣
｢なんもしてないよっ！！？｣
矢巾｢ウソだよ冗談。でも一瞬ついに男を誑かしたのかと思ったわ。｣
｢嘘でしょ！？｣
何故か秀によく分からない疑惑をかけられましたね…。
くそぅ、私はそんな事しないぞ。
矢巾｢あー、まぁ、とりあえず屋上入らね？｣
.
*☆*☆*☆*
主は矢巾くんが最推し
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作者名：もふわ。 | 作成日時：2018年12月14日 5時
