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君と初めての ページ3

莉犬side
えっと、まず、うしろを解すんだよな...。俺が頑張って準備してるのに、さとみは呑気に寝てる、まあ客だからしたかないけど…。
ん?は?...これ、指入んないだろ。
あまりの痛みにななもりさんのがんばれの意味を理解する。さとみは…と思いちらっと見るとじっと俺の事を見てくる。
「みないでおくんなまし!///」
そう言い、俺は続ける。

さとみside
莉犬が頑張っている、不謹慎かもしれないがその姿がかわいくてずっと見ていると怒られ、目をそらすがやっぱり気になり見てしまう。見ているうちに、やりたくなってしまった。俺がやった方がいいんじゃないかって。

「俺、やろうか?」
そう言うと、最初はいやがっていた莉犬も最後は
「じゃあ、おねがいいたしんす。」
とおれてくれた。

よし!許可もらった!!
「じゃあ、やるぞ。」
「はい…」不安そうな声で莉犬がこたえた。
俺が指を入れると莉犬は「はぁ…ん」と可愛い声を漏らす。
これは、あまりにも可愛い。
それにも耐えて解かす。指を動かす度に莉犬は、可愛らしい声を出す。
よし。

莉犬side
「莉犬、いれていいか?」
と、さとみに聞かれる。俺は不思議と気持ちよくて
「う、うぅん」
と舌っ足らずな言葉で返す。
「入れるぞ…」
そういって、さとみのが中に入ってくる。
「いっ」
痛い。やめてほしい。そう思ってるのに
「動いていいか?」
そう。さとみに言われると嫌と言えない。なんで...?
「い…よ」
部屋には、俺の声と官能的な音だけが響く。
気持ちいのと、痛いのがきてわけわかん…な、い…

気がつくと俺は布団にいて、隣にはさとみがいた。
「ありがとう。初めての客がさとみでよかった。」
そういい、幸せな夢を見る。

「またのお越しをお待ちしております」
「おさればえ」
「ああ、また来る。」
最後にさとみと会話を交わす。さとみは一緒にきた人と帰って行く。体はまだ痛い。けど…なぜか後悔はない…さとみが優しくしてくれたからか? とふいに
「どうだった?」
と、るぅとに聞かれる。
「別に普通。」
なんだか、さとみの優しさを教えたくなくてそんなことを言ってしまう。
るぅとは、「ふうん」とつまらなそうにし、もどっていく。
俺も、そういえば賭けはるぅとの勝ちだな。なんてくだらないことを考えながら俺も戻る。

さとみside
帰り道、ころんに聞く
「どうだった?」
「別に」
そんな冷たいころんと会話しながら帰る。

いちごや。絶対また行こう。そう決めて俺は家への帰り道を歩いた。

僕に心を戻してくれた向日○→←くだらない賭け



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うるぅ - キーワードのすとぷり、をstpr、などと言った風に暗号化してください。オリジナルフラグを外せば良いという問題ではありません。nmmnはご本人様の目につかないことが第一です。検索よけなどの為にも変更お願いします (2019年6月9日 10時) (レス) id: d21ac0ec6a (このIDを非表示/違反報告)
ありこ(プロフ) - すごく嬉しいです(;;)。ありがとうございます!! (2019年4月5日 20時) (レス) id: 176b118fa5 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - すごく面白いです!! 更新頑張って下さい。 (2019年4月5日 20時) (レス) id: c84cd7e4eb (このIDを非表示/違反報告)
ありこ(プロフ) - なおせたと思います。。?教えてくださりありがとうございました!! (2019年4月5日 9時) (レス) id: 176b118fa5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月5日 5時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ありこ | 作成日時:2019年4月5日 1時

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