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#4 ページ5
Aside
「のんちゃん!今日は月見える?」
《今日は曇りやから無理ちゃう?》
「えー」
《でもまだその歳になっても月好きなん?》
「だって私に見えるのは月くらいだもん」
そう 私が見えるのは月ぐらい
名字が月神だからか分からないけど神様はどんでもないものを与えた
「この歳になってもほぼ見えるのは白黒ってさ、もう笑えちゃうよね」
月以外の物って何色なの?
私には分からない
《いつか海とか夜景とか見せたいわ》
「その時はのんちゃんが連れてってや」
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作者名:Yuri | 作成日時:2017年3月24日 0時