5話《うっかり》 ページ6
「そういえば、どのくらい滞在するんだい?」
『え、ケニーさん言ってなかったんですか…?』
「ああ、まったく困ったものだよ」
『大変そうですね笑。あ、滞在は1年ですね。』
『(そう、1年だ。いきなり来られて1年間暮らすって言われても大丈夫なのかな…?)』
「わかった、1年だね。」
『(この人の心広すぎる件について)』
ーーーーー
ーリビング?ー
「とりあえずここで待っていてくれ、私の家族を呼んでくるから。」
『わかりました!』
そういって背の高い人(名前聞きそびれた)は部屋から出た。
それにしても、
『(この家広いな…)』
玄関からここに来るまでの廊下が長かったのと、
ドアの数。部屋が多いのかな?
「おまたせ、私の家族を紹介するね。」
そう言って部屋に入ってきた。
『(後ろの人?たちかな、家族って…)』
『あの、私まだあなたのお名前を聞いてなくて、』
「!…ああ、私としたことがごめんね。
私の名前はルーサー。よろしくねハナコ」
『はい!』
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七海(プロフ) - いえいえ…此方こそ面白いお話を書いて下さり嬉しいです!!1週間に1回最新、頑張って下さい!!応援しています🎶 (2月29日 22時) (レス) id: eab06e0c82 (このIDを非表示/違反報告)
人でなし好き(プロフ) - 七海さん» 読んでいただきありがとうございます。1週間に最低1話は更新しようと思います。 (2月29日 21時) (レス) id: 7b8c559267 (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - コメント失礼します!とっても面白かったです!次回のお話も待ってます!主さんのスピードで頑張って下さい! (2月29日 17時) (レス) @page8 id: eab06e0c82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:人でなし好き | 作成日時:2024年2月20日 22時