トリップとか聞いてない【H×H】 (ページ9)

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第７話ページ9

さて、

『目立ちすぎたな…。』

あの賞金稼ぎはすんなり(能力のおかげで)帰ってくれたけど、

【ヒソヒソ】

【ザワザワ】

まわりの客たちからの視線が痛い

とりあえずモブシが泊まっているらしい部屋に行くとしよう。

ーエレベーター前ー

たしか12階だったよね…

【チーン】

あ、エレベーターきた

ここからは絶をしておこう。

ー12階ー

【チーン】

うわ、廊下のそこらじゅうに黒スーツがいる

『…！(あそこに1人だけぽつんとしてる黒スーツがいる)』

あの人の服を奪いたい、

近づいていこう。

【ストッ】

恐ろしく速い手刀俺でなきゃ見逃しちゃうね

ーーーーーー

さっきの黒スーツの身ぐるみをはいで、いま黒スーツ着てます。

黒ｽｰﾂ1｢おい、モブーン様が護衛のやつらを全て集めろとのことだ。来い。｣

『わかりました。』

ラッキー！

ーモブシ=モブーンの部屋の中ー

中に入ったはいいけど、、すごい広い。

スイートルーム何個分？

ﾓﾌﾞｼ｢〜〜、〜。｣

なんか言ってるけど、別に聞かなくていいやつっぽいね。

ここで確認事項。

･今この部屋にいる護衛の数は40〜50人程度。

･その中でもモブシを挟むように護衛が2人。
➞やっぱり念能力者ではない。

･モブシも殺し屋を雇った可能性が高い
➞有名？

このぐらいかな。

ﾓﾌﾞｼ｢ということで、今回。全力で守ってくれよ｣

黒ｽｰﾂ全員｢｢｢｢｢｢｢｢｢｢はい！｣｣｣｣｣｣｣｣｣｣

野球部かよ

ーーーーーー

黒ｽｰﾂ2｢では失礼します｣

と、ちょっと偉そうな黒スーツの人が言うと

黒ｽｰﾂ3｢失礼します｣

黒ｽｰﾂ4｢失礼します｣

みんな出ていく…。

順番的に私は最後から5番目。

４対１ならギリギリ勝てるかな…。

いや、でも私はもともとモブシを狙いにきたから、護衛と戦う必要はない。

『よし…(小声)』

黒ｽｰﾂ5｢ん？どうしt｣

【ビュン】

『もうちょい速くしたいな。帰ったら練習しよ。』

私は地面を蹴って、モブシの前に来た。

モブシとの距離、わずか50cm程度

黒ｽｰﾂ6｢おい！なにやってる、モブーン様に失礼だぞ！！｣

ﾓﾌﾞｼ｢君、何がしたいんだね？私の前になんか立って…｣

『…。』

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熱引いてきた😳