第10話 ページ12
仕事の依頼もきてない。
暇だな…。
散歩がてら流星街にでも行ってみよっかな
ーーーーーー
ー流星街ー
なかなか酷いね、ここ
餓 タヒしてる子ども
ハエが群がっている○体
子どもを殴る男
想像していたより酷い…。
『ん?』
あそこの陰に誰かいる…?
男の子?
『ちょっと坊や。大丈夫、ではなさそうだね。』
「…」
無視か…
こういうときなんて言えばいいんだろう…
『……綺麗な赤髪だね、?』
「…………そう?」
男の子が顔を上げた
うわー、超美形
これは10年後化けるね…。
『うん、綺麗。』
「ありがとu((」グゥ〜〜
『…お腹減ってるの?』
「……」コクッ
恥ずかしそう…笑
可愛いなこの子。
それより、食べ物食べ物…
『ガムならあった!…けどガムでもいい?』
「うん」
『そっか、はいどうぞ』
「…」モグモグ
いくらなんでとガムじゃ足りないよね…
『あ!そうだ!』
「…どうしたの?」
『私の家に来なよ』
「………え?」
ーーーーーー
ーAの家ー
『あがっちゃって〜』
まずは
『ご飯食べる前に…お風呂入ろっか』
「うん、そうだね」
ホコリや泥で汚れてるわ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うぇい
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作者名:人でなし好き | 作成日時:2023年12月16日 20時