今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:7,620 hit
小｜中｜大
05 ページ5
.
僕は彼に日頃の愚痴など、思いのつくままにぶつけた。
彼は僕の一つ一つの言葉をしっかり聞いて、うん。辛かったね。と、言ってくれた。
僕のずっと待ってた言葉
真っ暗な僕の世界は
彼のおかげで少し輝きが見えたんだ。
「ってか俺名前言ってねぇや」
愚痴を言い終わり、無言の時間が少しあったすぐに彼はそう言った。
あ、たしかに。この人の名前まだ教えてもらってないな。
「俺は有岡大貴！2年！一応山田くん…山田の先輩！」
彼は太陽みたいな笑顔で言った
子供っぽくて、背が僕と同じくらいだから同い年だと思った。
なんて言ったら彼はどんな顔をするんだろう。
そんな事を考えてたら自然に笑みがこぼれていた。
「あ、今先輩だと思わなかったとか思ってだろー！！」
「ふふっ、いや、ちがいますよー！」
無邪気に振る舞う君の側にいるだけで心があったかくなる。
先輩と話してる時はいじめのことなんて忘れてた。
彼は僕の輝きなんだ。
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←04
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「有岡大貴」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みいこ(プロフ) - 続きがとても気になります！ありやまのお話好きなので、この作品に出会えてよかったです！これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年3月26日 2時) (
レス) id: 12d683cce4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麦 優 。 | 作成日時：2018年3月9日 21時
