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「、はぁ…はぁ、」



どのくらい走っただろう。



僕は学校の校舎を走りまくった


無我夢中に走っていた。




__走っていると僕と同じくらいの身長の人にぶつかった



「ご、ごめんなさい!ごめんなさい…、」


殴られる


そう思った




けど、いつまで経っても殴りかかって来なかった。



「…え?」


「ごめんな!大丈夫?って、泣いてる!?ごめん、、そんな痛かった!?」



彼の喋り方は凄く優しく

僕はこんな喋り方をされるのは久しぶりだった





「いえ、あの…ちがうんです…これ、は…」




「…大丈夫?なんかあるなから俺聞くよ?」




彼は優しい笑顔で僕の頭を撫でた。



彼はいい人。




そう思った







だから彼の差し伸べる手に





手を重ねた。

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みいこ(プロフ) - 続きがとても気になります!ありやまのお話好きなので、この作品に出会えてよかったです!これからも頑張ってください!応援しています! (2018年3月26日 2時) (レス) id: 12d683cce4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麦 優 。 | 作成日時:2018年3月9日 21時

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