*真実を教えましょう。 ページ6
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ーーーYOUsideーーー
ハンソラとハニオッパとの電話を終え
ピーチのいる部屋に戻る。
桃華『んで、どーゆうこと?』
A『これから私が話すことは、お墓までもっていくと約束してください。』
桃華『はい。誓います。』
A『ファイナルアンサー?』
桃華『いいから教えてよ!!』
ピーチのことは信頼してるけど。。。一応CARATだし。。。
「他のメンバー紹介してよ!」とか、「今まで隠し事してたんだ」
みたいなことになったらどうしよう...
A『あのね。正直に話すよ?』
桃華『うん。』
A『あの写真はね?私とハニオッパだよ。』
桃華『...ふはっ!はははははっ!!』
えええ!笑い出したんですけどこの人!!
桃華『また妄想〜?うそでしょ〜ww』
って笑ってるけど私の真剣な顔をみて
桃華『まじなの。。。?』
一気に泣きそうな顔をした。
桃華『そっか。今まで散々妄想とか、夢とか馬鹿にしてごめんね。』
そっちーーーー!?
桃華『まさかA的には現実の話だったなんて。。。』
A『いやいやいや!!普通にずっと妄想だったよ!ちゃんと!!それが変わったのはここ数か月の話だから!!!』
桃華『話。きいてもいい?』
ピーチになら全部話しても大丈夫な気がした...
だからハニオッパとの話を全て教えた。
桃華『は?待って待って待って。シンプルに意味わかんない。』
混乱するのも無理ないと思う。
私だって最初のころはずっと混乱してたから。
桃華『じゃあ、昨日の告白の返事って?
ハニオッパに告白されて、昨日振ったってこと???!!!!!!』
A『まぁ、そうなるね。』
桃華『はぁぁぁぁああああ!??
ハニオッパを振った?!??
ほんとに信じらんないんだけど!!
毎日せぶちの誰かと付き合いたい〜とか言ってたくせに!??!?!』
ほんとにあの頃の私はバカだったと思う。
A『ハニオッパと出会って、好きになってもらえて気づいたんだよね。アイドルだってこの世に生きる普通の人間だって。
今までは神様みたいに崇めてきたけど、みんなおんなじなんだって。』
桃華『ぅん?』
A『薄っぺらい感情で付き合うなんて相手に失礼だと思うの。特にハニオッパには恋愛感情ではないけど別のいみの愛情がしっかりある。だから猶更はっきりさせたかったんだよね。』
桃華『ハニオッパのための決断ってことね?』
私が出せるオッパのための唯一の答えだったんだ
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沙羅(プロフ) - (名前)みゆさん» コメントありがとうございます!すみません。下書き中だったのでお見せすることができない状態だったのでパスワードつけさせていただきました><いまは公開してます!ぜひこれからもよろしくお願いします! (2018年5月7日 22時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みゆ(プロフ) - いつも楽しみに見てます(><)次の6にパスワード?かけられてるんですけど、これはどうすれば良いのでしょうか(><)(初心者なもので、すいません!泣) (2018年5月7日 21時) (レス) id: f5961ab161 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ネネさん» コメントありがとうございます!オチは最後までのお楽しみです〜^^更新頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2018年5月1日 18時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ネネ(プロフ) - いつも楽しく読んでいます!オチはバーノンを推しているので今回のお話でバーノンじゃない雰囲気でドキドキしています。これからも投稿楽しみにしています^ ^ (2018年5月1日 0時) (レス) id: 27be88ed38 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - どんさん» お久しぶりです〜!ありがとうございます!!まだまだオチは大どんでん返しがつきものですよ♪フォローありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2018年4月24日 23時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:沙羅 | 作成日時:2018年3月30日 18時