＊1004 JEONGHAN side ページ22
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ーーーJEONGHAN sideーーー
今日はおれの誕生日だけどカムバ前だからいつも通り練習せざるを得ない。
朝イチからみんなでリビングで大騒ぎして
本当にこのメンバーに出会えて良かったと改めて思った。
Aからも0時ちょうどにLINEでお祝いの言葉をもらった。
家族からも電話が来て
CARATからも沢山のプレゼントも届いた。
毎年これが当たり前で今まではこれで満足だった。
でも、何か足りない気がする。
祝ってもらう立場で贅沢は言えないけど。
むむむ。
JH「よぼせよ。」
A「おっぱ〜！おめでとう〜！」
気がついたらAに電話かけていた。
はぁ。なんだ。おれ未練たらたらじゃん。
でも…今日ぐらいいいよね。
JH「ねーね？今日会いに来てくれるっていうステキなサプライズとか立ててない？」
冗談半分。本気半分。
A「…ごめんね？学校あるからそっちには行けないや…」
だよね。わかってた
JH「じょーだんだよっ！」
ガチャ/
ALL「センイルチュッカ〜ハムニダ〜♪
センイルチュッカ〜ハムニダ〜♪
サランハヌン ウリ ジョンハニ(ヒョン)〜🎵
センイルチュッカ〜ハムニダ〜♪♫」
SG「アァ〜⤴⤴⤴」
みんなが歌いながらケーキと一緒に入ってきた。
昨日まで作業室にこもってたジフニも
さっきまで練習室でフリの確認をしてたスニョンもチャニも
ゲームばっかりのウォヌも。
本当にみんなで歌ってくれた。
電話の向こうでAも歌ってた。
さっきまで何かが足りない気がしてた。
それがなんだかはわからないけど、今は心が満たされている。
A「おっぱまたね！」
そう告げられると通話が終了した。
おれの前に差し出されるケーキに息を吹きかけてロウソクを消すと拍手がおこる
そして「おめでとう」という言葉と一緒にプレゼントが渡される。
今。ここにいる全員が笑っている。
あぁ。わかった。
おれ寂しかったのかも。
こうやって13人が何も考えずに一緒にいられる時間が欲しかったのかも。
朝は居なかったメンバーもいるし。
練習生だった時から今まで長い年月を共にしたメンバー…おれの大事な家族
SG「これ、ぼくからです。」
スングァニから渡されたのは一冊のアルバム。
SG「ヒョン。サランへよ〜♡」
JH「見ていい？？」
そこにはおれたちの軌跡が詰まっていた。
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沙羅(プロフ) - (名前)みゆさん» コメントありがとうございます！すみません。下書き中だったのでお見せすることができない状態だったのでパスワードつけさせていただきました＞＜いまは公開してます！ぜひこれからもよろしくお願いします！ (2018年5月7日 22時) (
レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)みゆ(プロフ) - いつも楽しみに見てます(＞＜)次の6にパスワード？かけられてるんですけど、これはどうすれば良いのでしょうか(＞＜)(初心者なもので、すいません！泣) (2018年5月7日 21時) (レス) id: f5961ab161 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ネネさん» コメントありがとうございます！オチは最後までのお楽しみです〜＾＾更新頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2018年5月1日 18時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
ネネ(プロフ) - いつも楽しく読んでいます！オチはバーノンを推しているので今回のお話でバーノンじゃない雰囲気でドキドキしています。これからも投稿楽しみにしています^ ^ (2018年5月1日 0時) (レス) id: 27be88ed38 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - どんさん» お久しぶりです〜！ありがとうございます！！まだまだオチは大どんでん返しがつきものですよ♪フォローありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2018年4月24日 23時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2018年3月30日 18時
