＊好きな人がいること JEONGHANside ページ21
.
ーーーJEONGHANsideーーー
はぁ、今日は朝からか。
昨日の疲れが抜けていないのかどうも体がだるい。
でも、起きなきゃ。
下に降りて行ったらAがいる
そう思ったら
いつもベットで頭が覚めるまでぼーっとしているのにその時間さえももったいないように感じた。
ジスに言われてまだ好きでいるって決めた。
ジスに怒られなくてももしかしたらずっと諦めきれなかったかもしれない
今日もAを好きでいることを嬉しく思う。
正直、たまーーーーに思う
なんでAのこと好きなんだろうって
何かにときめいたわけじゃない
顔も性格も別にタイプってわけじゃない
こんなに美しい顔のおれの隣に並ぶのには不自然なんじゃないか
なんてかなり失礼なことを思う時もある
でもなんでだろう
不思議と本人を見ると
「あぁ〜なんでこんなにかわいいの？！」
って心の中のおれは悶絶
これからは少し大人の余裕を見せたいから
JH「おはようA＾＾」
A「あ！おはよ〜」
あいさつをしてポンポンと頭をなでて立ち去る
って決めてたんだけど...
やっぱり足りないな
ポンポン。
A「ん？」
おれを見上げてるから自然と上目遣い...
畜生。かわいいぞ。
ポンポンポン
A「なに？ｗ」
ポンポンポンポン
A「ねぇｗｗ
そんなんじゃキュンとするものもしないよ？ｗ」
ピタッ。
A「あ、止まったｗ」
Aの言葉で空中で止まったおれの手を見上げて楽しそうに笑っている
A「朝ご飯食べる？」
正直食べたくない。
朝って本当に食べる気にならない。
なんてゆうか食べ物見ただけで気持ち悪い
でも、Aが作ってくれたんだしなぁ...
JH「食べるよ。」
A「ふっふっふーｗ
そういうと思って〜」
ガサゴソと冷蔵庫を漁って取り出したのは
A「じゃーん！」
JH「いちご？」
A「うん！朝食べるとお肌にいいんだって！
それにフルーツは疲労回復の効果があるらしいからね〜」
そっか。お見通しってわけね？
いちごなら食べられそう
大好きだし。
JH「さすがジャイ子や〜
ありがとう〜！」
ぐりぐりとAの頭を撫でまわして照れ隠しをする。
あぁほら。諦めるどころかまた好きになったじゃん
好きな人が自分のためだけに用意してくれた
そう思うと踊る心
好きな人がいることってこんなにも幸せなんだね
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 939人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
沙羅(プロフ) - くまさん» コメントありがとうございます！本当に更新に時間がかかってしまって申し訳ないです…そう言っていただけることが一番のやる気になりますー！ありがとうございます！！ (2018年7月12日 0時) (
レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 3エンドにしてくださって本当にありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）いつまででも待ちます！！！本当にこのお話大好きです！！！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 5637657b9e (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - しろいおもち/Koyu1013kiさん» ありがとうございます！！今考え中なんですけどとっても難しいですｗｗ挫折したらすみません泣 (2018年7月9日 22時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
しろいおもち/Koyu1013ki(プロフ) - 3パターンとってもとっても楽しみにしてます!! (2018年7月9日 17時) (レス) id: e37f6dd771 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます！！たまたまじゃないです笑誰かに気づいて欲しかったんです笑笑ありがとうございますm(_ _)mこれからもよろしくお願いします！！ (2018年7月8日 9時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沙羅 | 作成日時：2018年6月19日 20時
