;ROCKET; 7th season

＊余裕。　　VERNONside ページ6

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ーーーVERNONsideーーー


またあの夢を見た

内容は思い出せない...

目が覚めるとなぜか泣いている


...？！？！


昨日無理やり一緒のベットで寝かせたはずのAがいない！！


昨日は恐ろしいほどの醜態さらしてしまった

情けない男だと思ったよね...



VN「はぁ...」



目が...重い...

ホットアイマスク...無い。



今日の練習午後からでよかった
絶対に顔がひどい


タオル温めるか...


そう思ってキッチンに行くと




A「あ！ハンソラおはよう！」


ミンギュヒョンから借りたのか、エプロンを付けて朝食を作るAがいた



VN「おはよ」


なんか...

夫婦みたいじゃない？これ...

前の時みたいに目覚めたらいるのも幸せだけどこれはこれでかなり幸せかも...


A「あ、そこに蒸しタオル用意しといたよ〜目大変だねｗ」

VN「ありがと。」


気きくな...

はぁ〜〜〜

昨日の勘違いで一気に人生終わったみたいな絶望味わったけど今日はとってもすがすがしいな〜

散歩にでも行こうかな〜



JH「おはよ〜
あれ？Aがご飯作ってんだ〜」


A「おはよ！そー！お世話になるからね〜」


JH「もーらいっ♪
あつっ！」


A「あーそゆことするから〜ｗ」



焼きたてウインナーをつまみ食いしたヒョン

なにあれ...

あっちの方が夫婦感が...



なんかおかしい。

いつもはこんなんじゃなかったのに



すっごく他のメンバーを敵視してる気がする


JS「おはよう。ハンソラｗ
ひどい顔だねｗ大丈夫？」


VN「おはよう。午後には治ります。」


JS「あら？ご機嫌斜め？
あぁ。ハニに嫉妬してるの？」



嫉妬...？
そっか...嫉妬ね。


昨日ので完全に余裕なくしたからかな？


JS「ふふっ 本当に不思議な子だよね」

VN「え？？！もしかしてヒョンも？！」


JS「さぁ、どうだろうｗ」


VN「からかわないでください。」


JS「ごめんごめん。かわいくてｗ」


ふっと笑ってコーヒー片手にリビングにヒョンは行ってしまった


ジスヒョンはかっこいいな。
大人の余裕を感じる。


おれもあぁなれたら振り向いてもらえる？

Aはどんな人が好きなの？



VN「ねぇ、お腹すいた」

A「あと10秒待って！！」



でも、よくわかんないけど

Aにはありのままの自分を好きになってもらいたい



そう強く思った。




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