＊いざ。 WOOZI side ページ38
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ーーーWOOZI sideーーー
大量にあった食器も2人で片付けるとすぐなくなって、なんの変哲のない時間の幸せってゆうのは瞬く間に過ぎ去って行く。
一つわかったこと。
Aは食器を洗っている間
鼻歌を歌うこと
本人は気づいてないのか？
たまに音が外れているところが可愛くて仕方なかった
A「ここちょっと私やってくから、おっぱ先にリビング行ってて〜」
WZ「わかった」
リビングのソファでAを待つ
A「お手伝いありがとう〜
おかげで早く終わりました〜」
まだ濡れている手を拭きながらAが来た
そして当たり前のようにおれの隣に腰掛る
A「さて、お願いとはなんぞや？」
ついに、、、、
この時が来た。
WZ「あのさ…」
あぁ。
なんで口が動かない、
簡単なことなのに…
WZ「おれのこと………って呼んでよ…」
A「え？」
WZ「ジフン。」
A「いつも呼んでるよ？」
WZ「してない。呼び捨て。」
たったこれしきのことなのに
おれは手には汗を握ってるし
すんごい緊張してる
あぁ。もうなんでこいつの前だとこんなにもおれはかっこ悪いんだろう。
A「ぇっと…
ちょっとまって笑笑
見すぎ見すぎ！w緊張しちゃう笑」
WZ「あぁwごめんw」
彼女の笑顔につられて身体の力が抜けるのが分かった
A「ジフナ？」
不意に呼ばれたおれの名前
なんだか彼女も照れているように見える。
WZ「ん。もっかい。」
A「ふふふっwどうしたの？」
WZ「いいから」
A「ジフナ」
あぁ。いい。
すごく良い。
めっちゃ良い。
WZ「今度からそう呼んでよ。」
A「え。ダメだよ！
オッパの方が歳上なんだから〜」
WZ「ジフナ。」
A「ジフナの方が歳上だからダメだよ。」
WZ「じゃあ2人きりの時はそう呼んでよ。」
結構嫌そうな顔をしていたけど…
A「わかった。」
渋々了解してくれた。
呼び方一つだったけど
Aとの距離がぐっと縮まった気がした。
もう、このままずっと2人きりでいれたら
Aからずっと名前を呼んでもらえるのに。
そう思っていた矢先に
WN「ジフナ。風呂。」
A「だって！オッパ行ってらっしゃい！」
ちょんうぉぬ。ゆるさねぇ。
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沙羅(プロフ) - くまさん» コメントありがとうございます！本当に更新に時間がかかってしまって申し訳ないです…そう言っていただけることが一番のやる気になりますー！ありがとうございます！！ (2018年7月12日 0時) (
レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 3エンドにしてくださって本当にありがとうございます（ ｉ _ ｉ ）いつまででも待ちます！！！本当にこのお話大好きです！！！ (2018年7月10日 18時) (レス) id: 5637657b9e (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - しろいおもち/Koyu1013kiさん» ありがとうございます！！今考え中なんですけどとっても難しいですｗｗ挫折したらすみません泣 (2018年7月9日 22時) (レス) id: 4bcb8dc5d5 (このIDを非表示/違反報告)
しろいおもち/Koyu1013ki(プロフ) - 3パターンとってもとっても楽しみにしてます!! (2018年7月9日 17時) (レス) id: e37f6dd771 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - かなさん» コメントありがとうございます！！たまたまじゃないです笑誰かに気づいて欲しかったんです笑笑ありがとうございますm(_ _)mこれからもよろしくお願いします！！ (2018年7月8日 9時) (レス) id: e209204b24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅 | 作成日時：2018年6月19日 20時
