・ ページ10
ヨンジュンくんと一緒にリビングに来てテレビをつけると
興味津々で見るヨンジュンくん。私はヨンジュンくんに
『それ面白い?』
と聞いた。すると笑顔で
「うん!おもしろい!!」
と答えた。えっ!!可愛いすぎない?天使ですか???
と、朝からヨンジュンくんの笑顔が可愛いすぎる。
ヨンジュンくんがテレビを見てる間にご飯作るか!
と思い、私はキッチンで料理を始めた。
『よし!完成!』
今日の朝ごはんは、パンとベーコンエッグそしてグリンピースとコーンのサラダ。
ヨンジュンくん喜んでくれるといいな!
その思いで作った。
できたご飯を、テーブルに並べてオレンジジュースをコップに入れる。
『ヨンジュンくんー!ご飯できたよー!』
そう呼ぶと、ドタドタと足音を立ててやってきたヨンジュンくん。
「わぁー!」
ご飯を見た瞬間とてもキラキラした目でご飯を見つめる。
「もう食べてもいい???」
お腹が空いていたのか、そう聞いてきたヨンジュンくん。
『笑いいよ!頂きますしよーか!』
「うん!!」
席に着くと、一緒に手を合わせて
「『いただきます』」
その声がリビングに響いた。
ヨンジュンくんがすごい食べっぷりでパンにかぶりつくと
「うまい!!おいしぃ!!」
とぷにぷにのほっぺを動かしながら言う。((可愛い
『お!ほんと?よかったー!』
よかった!喜んでくれて!
その後もヨンジュンくんはおいしい!と言ってあっという間に完食!
「ごちそーしゃまでした!」
ちゃんとこうやってごちそうさまも言ってくれるから
嬉しくて、思わず頭を撫でた。
「?どーしたの?ヌナ?」
と、首を傾げて私を見るからめちゃくちゃ可愛いです。
と思うと思い出したことがあったから、
『んー?そう言えばヨンジュンくんちょっと良いかな?』
私がそう言うと
「うん!いいよ!」
と言い、私とヨンジュンくんはソファーに座った。
私が話すこととは、
それはこれからのヨンジュンくんの親は私だということ。
少しヨンジュンくんにとっては不安かもしれないけど、
私はこの子を守り抜かないといけないし、なんならめっちゃ可愛いじゃないか!!可愛いすぎて保護したいし((?
それに、親が保育士だったから知識はあると思う。
何よりあの体を見てこの子を守ろう!と思った。
「どーしたの?ヌナ?」
そう言うヨンジュンくんに目線を向けた。
『あのねヨンジュンくんヌナこれからヨンジュンくんの』
'オンマになるね'
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:kirara | 作成日時:2022年12月29日 6時