▽ ページ20
また誰が作るか揉めるかと思いきや、ごく自然な形で北斗と慎太郎とゆごがキッチンに立った。
また、それもスマートに私ときょもはそこから遠ざけられた。
高「ほれほれ、出来たぞ。」
ゆごがおじいちゃんみを出しながら運ぶ料理は控えめに言ってすっごい美味しそう。
The・パーティーって感じ。
こんなの久しぶりで気分も自然と跳ね上がる。
ジ「美味そう！」
田「さっすが！」
京「超すごい。あ、また超って言っちゃった。」
一人でぶつぶつ言ってるきょもを愛でつつ、着席。
目の前に並ぶ料理は゛どうだ！゛と言わんばかりに堂々としている。
Amazing!!!!!!の時のSixTONESばりに。
そんなことを考えてると、頬が膨らんでいたみたいで樹につつかれた。
考え事してると頬を膨らませたくなっちゃうんだよな。
そろそろきょもゆごの仲間入りしそうだから控えてるんだけど。
夜も更け、皆のトークも盛んになっていく。
だが、睡魔というのは空気を読まない。
微睡む気持ちを抑えつつも体は自ずときょもの方へ傾く。
高「A寝そうじゃん。笑」
「んー、大丈夫。」
松「嘘つけ。」
森「目半分も開いてないよ？」
ジ「素直に寝なさーい。」
田「布団どこにある？」
「そこのクローゼット。3枚しかない、」
京「1枚に2人？」
高「Aはベットとして、そうだな。」
松「マジかよ〜。」
そう言いつつも私を支えるきょも以外が布団を敷き始める。
大我ずりぃ〜！
なんて声が本当に聞こえていないのか聞こえてないふりなのか、きょもは何食わぬ顔で私の髪に触れる。
京「ふふ、超眠そうじゃん。」
「ん、」
京「もう寝ちゃえ！｣
「え、でも、」
京「大丈夫。A大好き星人が6人もいるんだから、朝起きたら普段通りになってるよ。」
「んふ、そっか。」
京「うん。はい、おやすみ。」
「おやすみ。」
きょもの綺麗な金髪が揺れるのを最後に、私は眠りに落ちた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 873人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
じゃがまる。(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！美紀さんも健康にはお気を付けてくださいね！ (2020年5月28日 18時) (
レス) id: ea7a42b86e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでと更新大変だと思います頑張ってくださいコロナウイルス流行ってるので気をつけてくださいね (2020年5月27日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
じゃがまる。(プロフ) - 咲香さん» ありがとうございます！はい、小林由依ちゃんの物を参考にさせて頂きました。これからも応援よろしくお願いします！ (2020年5月1日 18時) (レス) id: ea7a42b86e (このIDを非表示/違反報告)
咲香(プロフ) - いつも笑いながら読んでます！狂犬のドS煽りのセリフですが、一部、小林由依ちゃんが言ってたやつですか？これからも応援してます！ (2020年4月30日 21時) (レス) id: 40643b7d7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゃがまる。 | 作成日時：2020年3月16日 18時
