感 情 の 独 白_Hokuto.M ページ6
何と言われようと"アイツ"とうまくやるなど俺には無理だ。
失敗なんて言葉を知らないかのように全てをそつなくこなすアイツ。
人間なんだから出来ないことの一つや二つあるだろう。
そうやって楽観的に生きてきた俺にはどうも華園Aが薄っぺらく見える。
「あのさ、」
松「何？」
「ここの部分、変更になったから。」
松「ああ、了解。」
同じグループになった今も尚、俺らは冷戦状態だ。
他のメンバーも気を使っているのが丸わかりだ。
だとしても、俺はコイツと馴れ合うことなんかできない。
そう思っていた。
『華園さーん！』
ノックもなしにレッスン入ってきた女。
プロデューサーの娘かなんかだったっけ。
香水の甘ったるい匂いが鼻につく。
まあ、この広い空間に2人きりで居心地悪かったし、ちょうどよかった。
『ちょっと良い？』
「、はい。」
わざとらしく眉を上げ笑う女に蚊の鳴くような声で返事をし、後ろ髪を引かれるように部屋を出ていった。
、後ろ髪を引かれるように？
俺と2人きりのこの険悪な環境に？
幾つか疑問が残ったが追求しても仕方が無いと思い、また踊り始めた。
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じゃがまる。(プロフ) - 美紀さん» 返信遅れて申し訳ございません！ありがとうございます！ (2020年6月10日 17時) (
レス) id: ea7a42b86e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高です (2020年5月27日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃがまる。 | 作成日時：2020年3月15日 20時
