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京「よし、乗って。｣
「え、」
京「いいから。乗って？その足じゃ動けないでしょ。｣
「ありがとうございます。」
背中に乗った小さな影は思う何倍も軽かった。
しがみつく腕も心配になるほど細い。
それを見た瞬間思ったんだ。
この子は絶対に俺が守らなきゃって。
京「ねえ、Aって呼んでも良い？」
「はい。」
京「やった！じゃあAもきょもって呼んでよ。俺のこと。」
「いやでも、」
京「だって俺はAなのにAは京本さんってなんか俺怖がられてるみたいじゃん！」
「ふふ、分かりました。」
京「あーあと！タメ口もね！Aと仲いいって自慢したいもん！｣
「う、うん。」
京「んふふー。」
我ながら、中々に強引で不格好な距離の詰め方だったと思う。
こんなにも他人に興味をそそられるのは初めてだった。
華園Aの中に共存する光と影が幻想的にすら見えた。
京「俺さ、頼りないし弱そうかもしれないけど、Aのこと守るから。仕舞った笑顔、いっぱい見せてよ。」
それから幾度となく俺に泣きついてきたけど直にみんなにも認められた。
それはAの人間性と沢山の努力の結果。
愛されてるのは嬉しいけど、たまには俺にも構ってね？
「ありがとう、きょも。」
仕舞った笑顔_Fin
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じゃがまる。(プロフ) - 美紀さん» 返信遅れて申し訳ございません！ありがとうございます！ (2020年6月10日 17時) (
レス) id: ea7a42b86e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTONES大好きです大我君と北斗君と樹君寄りのオール担当です最高です (2020年5月27日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゃがまる。 | 作成日時：2020年3月15日 20時
