白い夢 / ま ふ ま ふ 【男主】

白い夢 27 ページ33

注意: 全てフィクションなので来年の春にLIVEがある訳ではありません(((あるといいなぁ、LIVE行きたいなぁあぁぁぁ推しに会いたいなぁあ！！！！
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Aside

ずっとスマホを見て

うーん…と唸ってる真冬さん

「うー…Aも…一緒に行こうよぉお」

いきなり抱き締めてくる

『何の話ですか…』

「LIVE！」

『らいぶ？…』

「えーっと…皆の前で歌を歌うの」

『真冬さんそんな凄い人なんですか！！？』

「すご…凄いのかなぁ…」

『人の前で歌えるってすごいことだと思います』

「…そっか、じゃあ、Aもその景色見ようよ」

『え』

「凄く綺麗だよ」

真冬さんが部屋に戻って行ってしまった

綺麗な景色…って何だ

知らない物だから、ワクワクする

「ほら、これ」

部屋から戻ってきた真冬さんの手には変な棒とぬいぐるみ

『これって、寝室にもあるてるてる坊主の…』

「そうそう！ま→ふ↑て↓る→ って言うの！」

『ま↓ふ↑て↓る→ じゃ無いんですね』

「…まぁまぁ、可愛いでしょ！」

『沢山いますよね』

ふわふわだ

大きいのから小さいのも

「イベント事に作って貰うから」

4本ほど並べられてる棒

『これなんなんですか？』

「あ、これはペンライトって言うんだよ」

真冬さんが触ると光出した

『！？』

「会場が暗くなるからね」

色んな色に光ってて凄い

「ここのボタン押したら光るから！」

ライトの底にボタンが着いている

『凄い……』

初めて見るものがいっぱい

ペンライトの中に多分真冬さんのキャラクターと、もう1人居る

『これ……』

「ん？、これはそらるさんだよ」

『彼方さん！？ あ、そっか、ユニット…』

本当に凄い、数字を見ると2018 2017

長い間してるんだなぁ…

「あ、もうこんな時間、僕そろそろ作業してくるね」

『あの、晩御飯、どうしますか？…』

「あー…出前でも取ろうか、それでもいい？」

『…はい』

真冬さんが行ってしまってまた1人になる

『…暇なんだよなぁ…』

晩御飯は出前だし

洗い物して洗濯物畳もうか

それが終わったら、どうしようかな

ふと顔を上げると

無駄に広い部屋

「みゃー」

『…』

ぼーっとしてしまった

ぽてとが遊んで欲しいのか猫じゃらしを持ってきている

遊んでいると後ろからいろはが走って来た

『元気だなぁ…』

少し遊び

キッチンに立って洗い物をする

『…♪…♪〜♪…』

早く真冬さんの作業終わらないかなぁ…

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