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直継『A、お前は実際自分が思ってるより可愛いぞ？事実、俺もシロもお前のことを初めて見た時とても驚いたぐらいだ！』
シロエ『ちょっ！直継！？』
アカツキ『うむ、この変態と同じ意見というのはともかく、A殿は綺麗だと思うぞ。』
直継『おいっさらっとdisってるんじゃねぇ！』
シロエ『ちょっと2人とも……A？』
Aside
は、恥ずかしいい
なんで私こんなに褒めちぎられてんの？！褒められ慣れてないんだよわたしは！
真っ赤になっているだろう自分の顔を隠したくて私は帽子を深く被った。そしてギリギリ3人に聞こえる音量で
A『あ、ありがとう……//////』
と呟いた。
3人(可愛い………)
A『ｺ､ｺﾎﾝ とりあえず、アカツキさんは無事女の子に戻れて良かったですね。』
アカツキ『ああ、何気に不便だったからな。とてもありがたい』
直継『不便？ああ！便所とkあぁぁぁ』
アカツキ『シロエ殿、この変態に膝蹴りを入れても良いか？』
直継『入れてから聞くなって！』
シロエ『はは…』
アカツキ『それで、いくら払えば良い？』
シロエ『あ、ああ。別にいいよそれは』
アカツキ『それは困る！報恩の謗りを受けたくない』
シロエ『て、言われてもなあ…』
A『じゃあ！暫く私達と一緒に行動するってのはどうかな』
直継『おお！そりゃいいな！参謀、説明！』
シロエ『あ〜、アカツキさんはギルドに入らない主義だったよね』
アカツキ『一匹狼が暗殺者の生き様だ』
シロエ『僕達も同じなんだ。何処にも所属してない。でも、いまこの状況下で1人で居るって言うのは危険なことだし、協力できた方が何かと便利だしね』
アカツキ『シロエ殿が構わないなら…』
シロエ『僕らは、アカツキさんなら大歓迎だよ』
アカツキ『そうか。なら今後私はシロエ殿の忍びとなり、主君と仰ぐことにしよう。』
シロエ『え？忍び？！主君？！』
あ、面白くなる気がする……
アカツキ『あの絶対絶命を救ってくれたからには、それ相応の態度で居なければならない。私はこれから主君の忍びとして、身の回りを守ろう。』
シロエ『あ、ありがとう……』
直継『そんじゃー改めて、』
A『チーム結成、ですね！』
こうしてわたしたち4人はギルド無所属者として集まり、共に仲間となりました。
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チカ(プロフ) - 報告ありがとうございます。修正させていただきました。 (2021年10月17日 16時) (
レス) id: a71f7d74c3 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ14で、「仲間」が「中間」になっています。 (2021年10月16日 3時) (レス) @page14 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チカ | 作成日時：2021年10月7日 22時
