〈記録の地平線〉所属の妖術師、みんなと仲良くなります！

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シロエ『第1目的、右前方の剣士の牽制！任せた！』

直継『おうよ！』


直継さんが交戦に入る。




敵1『戦士の方は俺がやる！お前らは魔術師達の方を！』



敵2、3『『了解！』』



まずまずな判断だね。でもそれって、






シロエ『〈アストラルバインド〉！』

A『〈アーススピアー〉！』





第一級のプレイヤーのに向けたものじゃないよね。





私が仕留めた方は‥多分神殿送りかな‥‥


シロさんは相手に行動制限のデバフをかけていた。



即座に敵の司令塔らしき人物が位置の変更を言うが、そこは直継さんの〈アンカーハウル〉で抑える。




A『さっすが〈守護戦士〉(ガーディアン)だね〜！ま、行くよ。〈スペースインパクト〉！』

シロエ『〈エレクトロニカルファル〉！』



シロさんが〈付与術師〉(エンチャンター)ならではの技を出す。
あれね、最初痛くも痒くもないんだけどね、後々怖いよね‥‥


シロエ『〈ソーンバインドホステージ〉』



シロさんが生み出したイバラは、術者の仲間がそれを切るたびに1000のダメージを与える。




敵1『落ち着け！回復！やれ！』


敵回復『‥‥‥』



敵1『？おい、どうした。早く‥』



敵の回復役が倒れる。実は戦闘の初めの方にシロさんが眠らせてたんだよね〜



敵1『っ！！』


A『ほら、もう仲間はいないよ？どーする？』



敵は他に隠れさせていた妖術師と召喚師を呼んだようだ。









だがその二人は既にアカツキが片付けていた。


　




アカツキ『お前達は主君の魔法を馬鹿にした。だがそこでお前達は判断を間違えた。お前達の連携は穴だらけだ。』


敵の最後の一人が土下座し出す。

敵1『ごめんなさい！もうしません！！ごめんなさい！』









敵1『なんて‥言うと思ったかよ！』


敵が隠しナイフを取り出し、シロさんの喉元を狙う。



だがその刃が届く前にアカツキが始末する。








A『ホント、馬鹿だなあ』






こうして私たちはＰＫとの戦闘に勝利した。

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