57.協力 ページ9
「僕が見たのは峠………
そこで、君は殺された」
『………えらく的確だね
でも、その未来は覆すよ
絶対に彼らを助ける……だからそのためには
ばれない程度に力を貸して』
「………わかった
それじゃ、いくよ」
私は頷いて指定された場所に
向かうとコナン君達がいた
『皆！………それよりも竜くん達は
今、何処にいるの？』
月「それが………ここの峠から通信が
聞こえとるってコナン君が…」
コ「うん！だから、此処まで急いで
車を走らせてほしいんだ」
『わかった！』
車を急いで走らせ峠につくと
子供達を庇っている竜君達の姿が……
確か私は彼処から落とされて…
もしそうなのなら
『今なら……間に合う』
私は前に出て犯人を抑えて拘束をする
そして急いで駆け寄ろうとした途端…
「A！！」
え？
声が聞こえた
その一瞬を………突かれてしまった
振り替えると同時におされた感覚がある
あれ……どう…したんだろう
体が傾いてて……後ろには何もなくて
目を閉じる前に見えたのは犯人が
笑っている姿と……
顔を青ざめているコナン君達だった
____
___
__
『………うっ……ここ…は』
頭を抑えて上を見上げるとおとされた
場所が見える
そうだ……竜君達は！
慌てて辺りを見渡すと傷をしながらも
何とか立っている竜君達
『………良かった……
それよりも、どうして此処へ？』
竜「それが………
さっき落とされた犯人に
“Aの正体と男の正体を
教える………来なければAが
殺されるだけだ………って
だから急いで此方にきたと」
空「でも、罠だったみたいですね……
これからどうやって登りましょう」
途方にくれる私たち
でも………さっき車を走らせているときに
あれがあったはず
『………それなら此方に今建設途中の
道があった筈だよ
そこなら途中までだけど行けるかも』
私たちは何とかその道にたどり着き
少しずつあるいていった
木の上から私をみていた影など
知るよしもなかった
「………………………………………」
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宵月葵(プロフ) - リクエストありがとうございます！勿論私なりに書かせて頂きます！ (2019年3月22日 12時) (
レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - リクエストさせてもらっても良いですか？夢主が黒の組織にさらわれてしまって、それを知ってしまった公安組に助けてもらうのは出来ますか？ (2019年3月22日 8時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 宵月葵さん» このあとどうなるかな？お菓子の採点はどう決めるのか気になります！続き頑張って (2019年3月14日 20時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ようやく告白させる事ができて私もホットしてます！これからも宜しくお願いします！ (2019年3月9日 17時) (レス) id: d70884df7e (このIDを非表示/違反報告)
iqqvyuu(プロフ) - 告白したぁ♪♪♪おめでとう！！ (2019年3月9日 17時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵月葵 | 作成日時：2019年1月22日 4時
